春の一日
梅が満開近い近所の公園を散歩したり、たまった新聞の切り抜きをしたりの休日。
購読している毎日新聞を読み返していると、今週もいろんな記事がありました。タイトルをあげると
さよなら「銀河」乗車記
おちおち死んではいられない 建築家 槙文彦さん
明日があるさ 「ライバルの死」
などなど。
「ライバルの死」という、配属された県が同じで公私ともに仲が良かった他社の同期記者の死について書かれた記事は、哀切極りなく、たまらなく泣けました。いつも新聞記者の使命とは何なのか、語り合っていたという2人。亡くなった読売新聞の記者は最後の年賀状で「気持ちの入った記事をたくさん書いて下さい」と、毎日新聞の同期の記者に言い残したといいいます。享年29。幼い2人の娘を遺して亡くなったという記者の無念はいかばかりか・・・。
小さな記事でしたが、いろいろなことを考えさせられました。