日曜日の深夜に放送されたTBS「報道の魂 あの時だったかもしれない 〜テレビにとって「私」とは何か〜 」を見て極めて多くのことを考えさせられました。何度か見て、思考を定着させていきたいと思いましたが、この番組を見た畏敬する先輩の感想も印象的でした。
「結局は、『問い』があるかどうかなのではないか。テレビには、取材、企画、ロケ、編集、全ての段階でディレクター自身の『問い』が必要だと思う。その『問い』が希薄になっている気がする」
最近読んだ本の備忘録。
児玉隆也 「現代を歩く」
澤地久枝 「密約 〜外務省機密漏洩事件〜」
松下竜一 「狼煙を見よ」
伊坂幸太郎「グラスホッパー」